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2008.05.27 (Tue)

寄る辺なき星の王国

紳クロの幼少期のたかたか再開シーン
どっかで見たことあるような顔だと思ったら だ て ち ゃ ん … ! orz
激しく伊達ちゃんを彷彿とさせました。
そいえばバサラ新作が出るんだーと思って見てたら
 格 ゲ ー か よ orz
だめだよ…格闘はやらねぇよ藤村…orz





てなわけでorzの多い文章だwww
今日もリハビリテーションです。
間違えてリバリフィて打ちましたorz
最近パソコン離れしてんだなぁ。笑



■オリジナル
■BL
■変な三角関係…。
■断片的でネチネチしてるんですけど、藤村はこういうの好き。笑



続きからどうぞ。

【More・・・】



***



「……なぁ、お前、消えてよ」
「え?」
「消えてよ。頼むから、……あいつの前から、消えてよ」
「……あのさぁ、何をそんなに心配してるのか知らないけど、あたし彼氏いるし、」
「そういうことじゃねぇよ!!」

 成(なる)は、大声を上げた。……その表情は、酷く病んでいた。


「……っおまえは、だめだ。おまえと優弥は、近すぎる。……おまえがいたんじゃ、優弥は、俺は……ッ!!」


 開いた瞳孔。剥き出しの狂気で、がくがくと肩を揺さぶられる。

「……それで、あたしに嫌がらせしてたってわけ」
「そうだよ」

 あぁ、なんてかわいそうな人なんだろう。私は思う。

 知っていた。成が、狂おしいくらいに優弥を愛してしまっていること。男性同士なんてメじゃない。成の世界の全てが、優弥で構築されているということ。
 施設で育った二人の絆。……成の想いは、もう、何もかもを超越してしまったのだ。

「……お前だけじゃない。優弥が今まで付き合った女も、優弥に近づいた奴ら全員、もう二度と近づかなくさせた」

 かわいそう。
 かわいそう。かわいそう。

 よく笑い、明るくて、人を惹き付ける優弥が、どうして成としかいないのか。
 その理由が、ここにあった。

「……。優弥は能天気だからさ、そんなこと気づきもしなかったけど」

 ――あぁ、ほんとうに……。
 かわいそうすぎて、呆れて、笑みが漏れた。

「ばっかじゃないの」

 この人の世界には、一方的な優弥への執着心しか、ない。
 永遠に続く、絶望的な、片想い。

「本気でそう思ってんなら、能天気なのは、成の方だよ」


 ……その想いに、優弥の気持ちは、どこにもない。


 『優弥は、どうするの。このままで、いいの?』
 『……、……』

 もう、彼の気持ちは、聞いていた。

 暴走する、成の想い。不安定で際限のないそれは、巻き込み、壊し、それでも止まらない。
 止められるのはただ一人、優弥だけ。

 たぶん、たくさん、悩んだと思う。……あたしが思うよりもずっとずっと、優弥は悩んで、悩んで、苦しんだんだと思う。

 『……正直に言っていいよ。……まぁ、性格のこととかは知らないけどさ、男同士ってとこも、悩んだだろうし。だめなのはだめって言っていいし』


「優弥は自分で選んで、成と一緒にいたんだ。成の差し金じゃない。自分で決めて、成と一緒にいる道を選んだんだ」


 優弥は首を、横に振った。


 『俺さぁ、成のいない毎日とか、考えらんねーの。……あいついないと駄目なのは、結局俺も一緒なんだよ』


 それが、どんなかたちであろうと。


 迷いのない澄んだ言葉が、早く成に届けばいい。
 あたしの願いはそれだけ。
 一刻も早く届くようにと、強く強く、伝えた。



END,
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